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見えない矯正装置開発の歴史と変遷
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見えない矯正装置開発の歴史と変遷
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 矯正装置には、いろいろな種類があります。金属のもの、透明なもの、歯の裏側に装着するもの等です。1960〜80年までは、全て金属色の装置でした。80年代に入りますと、プラスチック製、セラミック製のブラケット(歯に接着するワイヤーの入るレール)が開発されました。プラスチック製のものは、時間が経つと変色して汚らしくなる、軟化して歯に適切に矯正力が加わらないなどの欠点がありました。一方セラミック製のものは、変色がなく、軟化もしませんが、対合している歯とセラミックブラケットが接触すると、歯が削れてしまう、という決定的な欠点を合わせもっておりました。

メタルブラケット
透明ブラケット

 いずれにしても、透明なブラケット類は他の人からみて、矯正をしているのは判りますので、見えない矯正というより、見えにくい矯正といったところでしょう。同時期の1980年さらに審美性をアップさせようということから、外見上全く見えない、フルリンガル装置、つまり歯の裏側からの矯正装置が開発されることとなりました。
 1980年から、アメリカのOrmco 社、日本の、神奈川歯科大学等で、装置の開発が行なわれ、徐々に普及することとなりました。(オームコのグラフ)
 そして更に、1997年、アメリカのアライン社により究極の審美性と快適性を考えたワイヤーを使用しない矯正装置、インビザラインの開発へと見えない審美矯正歯科は進化することとなります。
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