舌側から行う矯正治療法には、2つの選択枝があります。上と下の歯の両方裏側に装置をつけて治療するフルリンガル法と、上の歯だけ裏側に装置をつけ、下の歯は従来どうり表側から透明な装置をつけて行う、ハーフリンガル法です。
患者さんは、どちらかの方法を選択して治療を受けることになりますが、どちらで治療しても基本的な治療結果にかわりはありません。それぞれの方法の長所と短所について理解されたうえでお決めになることとなります。以下にそれぞれの長所、短所についてご説明いたします。 |
- 長所
- 矯正装置が、外見上全く見えない
- 口腔内ゴムも裏側にかけるので見えない
- 矯正装置による口唇の突出がないので、矯正治療終了時の口元のイメージがつかみやすい
- 短所
- 舌の置き場所がせまくなるので、慣れるのに多少時間がかかる
- 始めた当初、発音がハーフリンガルに比べややしづらい
- 歯ブラシがハーフリンガルに比べやや難しい
- 費用がハーフリンガルにくらべやや割高である
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- 長所
- 舌の置き場所が広い
- 費用が、フルリンガルに比べ割安である
- 短所
- 下の矯正装置が見えることがある
- 口腔内ゴムを使用すると見えることがある
- 上の歯の表側に、ゴムをかける透明なボタンをつけることがある
- 治療中に下の唇が、やや前にでることがある
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| 以上の、長所、短所は一般的にいわれていることであり、詳細については各患者さんのケース、お口の状態によって変わることがあります。各患者さんご自身の場合につきましては、担当の矯正医からよく説明を受けたうえで、どちらの方法にするかをお決めになられて下さい。 |